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指宿白水館 スタッフブログ

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明日から開催★薩摩紅茶フェアー♪ 

皆様こんにちは、大塚です(*^。^*)
空が高くなって徐々に秋の深まりを感じます
温泉が心地よく感じる季節の到来ですね

さて当館では、明日から「音と楽しむ 薩摩紅茶フェア」が始まります

今年で2回目の開催となる紅茶フェア、
県内各地の「薩摩紅茶」が一堂に揃って、試飲はもちろん、
今年は利き紅茶大会も2日間開かれますよ

2019紅茶フェア表

ところで皆さま、薩摩紅茶って、ご存じですか(*^。^*)
今回はその歴史を少し紐解いてみたいと思います。



薩摩と紅茶の歴史は幕末150年前(慶応元年・1865年4月17日)、
串木野の羽島浦からオースタライエン号(グラバー商会の船)で出航した、
4人の使節を含む19人の薩摩藩英国留学生に遡ります。

大政奉還の2年前、 鎖国下の幕末の海外留学は
幕府に見つかれば死罪となる、命がけの留学でした。

現在では「薩摩スチューデント」とも呼ばれる15人の留学生と4人の使節を
イギリスの留学まで導いた立役者の一人が薩摩藩士五代友厚ごだいともあつ)です。


留学生の派遣を島津の殿様に上申した文書
で、
五代友厚は欧米に紅茶を輸出して、
外貨獲得のために、日本でも紅茶をつくる事を提言していたのです。

時は流れて、明治維新後、それは新政府に引き継がれ
インドから茶樹がもたらされたことで、鹿児島の地にも植えられました。



国内では薩摩地域で紅茶栽培が盛んになり、
1950年代には世界に向けて輸出用の紅茶がつくられていた鹿児島。
1960年代には最盛期を迎え、国内では最高峰の紅茶の産地といわれていましたが、
1970年代の輸入自由化で海外の紅茶におされ激減してゆきます。
そこから、日本茶の産地に変化していった歴史があるのです。

では、その頃薩摩紅茶はどうなっていたのでしょうか(*^。^*)

紅茶用の品質研究、栽培は細々と続けられてきました。
枕崎の茶業試験場(現:農研機構・枕崎茶業研究拠点)で
べにふうき」などの品種が生まれ、
近年、国内外で鹿児島産の紅茶に高い評価が与えられると、
一気に注目が集まり始めました



2019紅茶フェア裏

明日からのイベントでは、
鹿児島県各地から、薩摩紅茶をつくる生産者の方々が集まり、
沢山の紅茶やお茶の話、薩摩紅茶への思いなど直接聞きながらの
試飲を心置きなくお楽しみ頂けます(*^。^*)
今年は、地元のお菓子屋さんも出店されます

IMG_5278.jpg

また、ご来場の皆様に試飲用のティーカップをプレゼント致しますので、
お気に入りのカップで、美味しい紅茶をお楽しみ頂けたらと思います
去年私も参加してみたのですが、
満月の夜に摘み取った茶葉を詰めたもの、五代友厚に因んだ武士の紅茶など、
歴史と生産者様の思いの詰まった珍しい茶葉がズラリ!と並んでいました(*^。^*)

9/21は、『日常の中で紅茶を』と題した講話を
日本で初めて紅茶の純国産ブランド「MUSICA TEA」を立ち上げた
講師の堀江様に紅茶の奥深い世界について聞かせて頂けるほか、

9/22は、伝統的なアイルランド音楽をはじめ、
世界各国の民族音楽やオリジナル曲を演奏すRufty Aofty様の演奏による
『ケルトの音楽』をお楽しみ頂けるコンサートも開催いたします。



また薩摩伝承館Feniceでは、紅茶フェアにちなんで、
今年は特別限定紅茶のイタリアンランチ
2日間限定でご案内致しますので、この機会にぜひご賞味くださいませ(*^。^*)

特別数量限定 紅茶のイタリアンランチ 1,500円
・サラダ
・スパゲティ 紅茶でスモークしたサーモンとキノコのクリームソース
・デザート
・薩摩紅茶



茶樹の品種によって、また作り手によって
紅茶の味、香り、色は変わります。
自分好みの紅茶をぜひ、見つけにいらしてくださいね(*^。^*)/" 

【お問い合わせ先】
薩摩伝承館 0993-23-0211

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