指宿地区コンシェルジュ研修会(2)
Posted on 2014.06.30 Mon 13:16:15 edit
こんにちは、大塚です(^◇^)
前回に続きまして研修会の様子です
研修会当日は雨、バスで頴娃町を出発して走ること30分、
茶畑や霧に包まれた山々の景色を楽しみながら南九州市知覧町に近づくにつれて、
石灯篭の立ち並ぶ、趣のある街並みになってきました。
道脇の清流溝には水車が回るのが見えました。鯉も泳いでいるようです。
ここで昼食
高城庵(たきあん)で郷土料理をいただきました(^^♪

今回は箱膳でいただきましたが、人数にもよるのか、同じお部屋で食卓になることもあるようです。
食後に観光ガイドの方のご案内のもと、武家屋敷庭園を散策しました。
(当館からですと、車で1時間13分、約34.7kmの所です)


沖縄によく見られる石敢當(魔よけの石碑)や、
屋敷入り口には屋敷内が見えないように屏風岩(沖縄のヒンプン)があったり、
わらぶきの屋根や竹の雨樋などなど、
薩摩の小京都とも言われる知覧武家屋敷の美しさを堪能致しました。
このあとバスで移動しながら戦跡巡り。
爆撃による爆風や破片等から飛行機を守った掩体壕(えんたいごう)を見て、
日本の戦闘機の小ささにも驚きました。掩体壕は複製ではなく、復元でしたよ。
今も残っているのですね。
他にも、爆撃で傾いた給水塔や貯水槽、滑走路のあった所など、
戦争経験されているガイドの方の体験談を聞きながら、雨の為車窓から巡りました。
そして、知覧特攻平和会館へ。
(当館からですと、車での所要時間が約1時間、約34.9Kmの所です)
写真撮影に制限がありましたので、今回はこちらでお見せすることが出来ませんが、
太平洋戦争の末期の沖縄戦、特攻という人類史上類のない作戦で、
爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の
遺品や関係資料が数多く展示されていました。
家族への手紙を読みながら、もし自分だったら・・・と思いながら
戦争の悲惨さを目の前にして平和の有難さを改めて学びました。
次に再び頴娃町に戻り向かったのは、
勝利祈願でも有名な鹿児島のパワースポット
釜蓋神社。
(当館からは、車での所要時間が約1時間11分、約32.1kmのところ)

頭に釜の蓋を乗せて参拝される参加者もいらっしゃいました

最後に日本で唯一のタツノオトシゴの観光養殖場タツノオトシゴハウスを見学して
この日の研修会は無事終了しました。
当館に帰り着いたのが18:30頃でした。
丸1日、雨と一緒でしたが、内容の濃い観光ルートを巡る研修会となりました。
翌日6/27(金)は枕崎方面の研修に向かいましたので、
また後ほど書かせて頂きますね(^◇^)/
前回に続きまして研修会の様子です

研修会当日は雨、バスで頴娃町を出発して走ること30分、
茶畑や霧に包まれた山々の景色を楽しみながら南九州市知覧町に近づくにつれて、
石灯篭の立ち並ぶ、趣のある街並みになってきました。
道脇の清流溝には水車が回るのが見えました。鯉も泳いでいるようです。
ここで昼食



今回は箱膳でいただきましたが、人数にもよるのか、同じお部屋で食卓になることもあるようです。
食後に観光ガイドの方のご案内のもと、武家屋敷庭園を散策しました。
(当館からですと、車で1時間13分、約34.7kmの所です)


沖縄によく見られる石敢當(魔よけの石碑)や、
屋敷入り口には屋敷内が見えないように屏風岩(沖縄のヒンプン)があったり、
わらぶきの屋根や竹の雨樋などなど、
薩摩の小京都とも言われる知覧武家屋敷の美しさを堪能致しました。
このあとバスで移動しながら戦跡巡り。
爆撃による爆風や破片等から飛行機を守った掩体壕(えんたいごう)を見て、
日本の戦闘機の小ささにも驚きました。掩体壕は複製ではなく、復元でしたよ。
今も残っているのですね。
他にも、爆撃で傾いた給水塔や貯水槽、滑走路のあった所など、
戦争経験されているガイドの方の体験談を聞きながら、雨の為車窓から巡りました。
そして、知覧特攻平和会館へ。
(当館からですと、車での所要時間が約1時間、約34.9Kmの所です)
写真撮影に制限がありましたので、今回はこちらでお見せすることが出来ませんが、
太平洋戦争の末期の沖縄戦、特攻という人類史上類のない作戦で、
爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の
遺品や関係資料が数多く展示されていました。
家族への手紙を読みながら、もし自分だったら・・・と思いながら
戦争の悲惨さを目の前にして平和の有難さを改めて学びました。
次に再び頴娃町に戻り向かったのは、
勝利祈願でも有名な鹿児島のパワースポット

(当館からは、車での所要時間が約1時間11分、約32.1kmのところ)

頭に釜の蓋を乗せて参拝される参加者もいらっしゃいました


最後に日本で唯一のタツノオトシゴの観光養殖場タツノオトシゴハウスを見学して
この日の研修会は無事終了しました。
当館に帰り着いたのが18:30頃でした。
丸1日、雨と一緒でしたが、内容の濃い観光ルートを巡る研修会となりました。
翌日6/27(金)は枕崎方面の研修に向かいましたので、
また後ほど書かせて頂きますね(^◇^)/

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