藤のジェラート???
Posted on 2012.04.30 Mon 10:29:38 edit
おはようございます!神薗です
GWが遂に始まりましたね~(・▽・)
昨日の夕方から指宿は少し雨模様です。
楽しい連休ですから、今後はばっちり晴れてくれる事を願うばかりです。
さて、今が見頃の花と言えば……

「藤」ではないでしょうか
これは、薩摩伝承館の入り口にある藤の花です。
実は、薩摩伝承館を建てるとき、日本の伝統文化の美しさを伝えたいという事で、
京都・宇治にある世界遺産、平等院鳳凰堂をイメージして造られました。
これがご縁となって、なんと!!!開館2周年記念のときに、門外不出の「平等院藤」を
株分けして頂いたのです。
今年もきれいな花をつけたなぁ...と、眺めていると穏やかな気持ちになります。
藤が見頃ということで、フェニーチェではこんなデザートをお出ししています。

藤の花びらが練りこまれたジェラート
ミルクジェラートの白色に映える、薄紫色の藤の花……
「藤って食べられるんですか?
」とシェフに素朴な疑問をぶつけてみました。
もともと食用というわけではないようですが、丁寧に洗浄、殺菌、花びらを塩漬け・酢漬けすることで
消毒や色の発色も良くなるのだそうです。
※ちなみに、使用している藤は指宿市内の別の場所に植えられているもので
レストランスタッフが収穫しに行ったそうです。
優しい色味が印象的なので、このジェラートでは色をきれいにみせる
という所がポイントというわけです
このジェラートの魅力的な所は他にもあります。
なんと、味のアクセントとしてお塩をふりかけます

奄美大島などではお団子を包んだりする時に使われる「サネン葉」がブレンドされた
トカラのお塩で、このサネン葉にはワインの34倍ものポリフェノールが含まれています。
このお塩をかけると、ミルク味のジェラートと酢漬けされている藤が合わさって
クリームチーズみたいな味になりました!!!
少し試食させてもらったのですが、花びらのぽつぽつとした食感が感じられて、
今まで味わった事のないジェラートでした。
見た目はもちろん、味も大満足です
藤の花が咲いているこの時期限定です。
取材したときはすでに残りわずか…の状態でした。
季節の訪れをスイーツで感じるのも、またいいですね


GWが遂に始まりましたね~(・▽・)

昨日の夕方から指宿は少し雨模様です。
楽しい連休ですから、今後はばっちり晴れてくれる事を願うばかりです。
さて、今が見頃の花と言えば……

「藤」ではないでしょうか

これは、薩摩伝承館の入り口にある藤の花です。
実は、薩摩伝承館を建てるとき、日本の伝統文化の美しさを伝えたいという事で、
京都・宇治にある世界遺産、平等院鳳凰堂をイメージして造られました。
これがご縁となって、なんと!!!開館2周年記念のときに、門外不出の「平等院藤」を
株分けして頂いたのです。
今年もきれいな花をつけたなぁ...と、眺めていると穏やかな気持ちになります。
藤が見頃ということで、フェニーチェではこんなデザートをお出ししています。



ミルクジェラートの白色に映える、薄紫色の藤の花……
「藤って食べられるんですか?

もともと食用というわけではないようですが、丁寧に洗浄、殺菌、花びらを塩漬け・酢漬けすることで
消毒や色の発色も良くなるのだそうです。
※ちなみに、使用している藤は指宿市内の別の場所に植えられているもので
レストランスタッフが収穫しに行ったそうです。
優しい色味が印象的なので、このジェラートでは色をきれいにみせる
という所がポイントというわけです

このジェラートの魅力的な所は他にもあります。
なんと、味のアクセントとしてお塩をふりかけます


奄美大島などではお団子を包んだりする時に使われる「サネン葉」がブレンドされた
トカラのお塩で、このサネン葉にはワインの34倍ものポリフェノールが含まれています。
このお塩をかけると、ミルク味のジェラートと酢漬けされている藤が合わさって
クリームチーズみたいな味になりました!!!
少し試食させてもらったのですが、花びらのぽつぽつとした食感が感じられて、
今まで味わった事のないジェラートでした。
見た目はもちろん、味も大満足です

藤の花が咲いているこの時期限定です。
取材したときはすでに残りわずか…の状態でした。
季節の訪れをスイーツで感じるのも、またいいですね


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